台風によるテント倉庫修理は、火災保険が使えます！

台風で破損してしまったテント倉庫や上屋テント（荷捌屋根）などの修理には、火災保険が使えます。

火災保険が補償できる対象は、大きく分けて「建物」と「保管物」です。建物だけに保険をかけることもあれば、建物と保管物の両方、または保管物のみに保険をかけることもあります。補償対象については、契約内容を確認しましょう。

ご契約内容にテント倉庫も含まれている場合、テントシートの破れや折れてしまった鉄骨などの修理に適用することが出来ます。

火災による損壊はもちろん、台風や大雪、雹（ひょう）などにも火災保険が適用されます。

（1）保険会社へ連絡・申請

まずは早急に保険会社への連絡をします。火災保険の申請は、ご契約者様本人からとなります。

火災保険申請に必要な書類が保険会社より届くので、必要事項を記入し返送します。

（2）保険会社による現地調査

保険会社の担当者が現地調査をします。保険金の算出に必要なテント倉庫の被害状況を確認します。

（3）テント倉庫.netへ連絡

現地調査が終わり、保険金の算出・確定までには約1か月から3か月必要です。

その間に、テント倉庫.netへご連絡ください。スムーズに工事がはじめられるように、現地調査やお見積もりを行います。

（4）保険金の支払い

保険金額の算出が終わり確定後に、指定口座に保険金が振り込まれます。

（5）テント倉庫修理の契約・工事

テント倉庫修理のご契約とお支払いを頂いたのち、修理工事が開始となります。

テント倉庫の破損具合にもよりますが、シート生地の張替えであれば2～3日で工事完了となります。

※保険金請求の手順は保険会社により異なります。まずはご契約の保険会社に連絡し進め方をご確認ください。

台風によるテント倉庫の破損は他でも発生していることが多く、修理のご依頼が殺到します。

テント倉庫.netでは一日でも早い復旧のために迅速に対応しておりますが、テント生地の欠品や職人の不足などにより、復旧までにお時間がかかることがあります。

順番にご対応させていただきますので、できるだけ早い保険会社へのご連絡と当社への修理依頼のご連絡をおすすめします。

台風により破れてしまった箇所から雨漏りなどが発生し、保管物に被害が及ぶ可能性があります。

台風被害は通常営業に支障をきたすだけでなく、取引先様との信頼関係にも関わることもあるため、事前の対策が非常に重要です。